ジャンクジャーナルとの出会い
こんにちは。
今回は私がジャンクジャーナルに出会った経緯をお話します。
もともと、アンティーク風や可愛い紙もの、スタンプ、レースなどはとても好きで
集めたり、インテリアとして飾ったりしていました。
ボタニカルイラストの描かれたポストカードをドライフラワーと一緒に飾ったり、レースやクロス、小瓶やキャンドル、バスケットなど・・・
洋書と一緒に飾ったり、DIYした木箱や雑貨をディスプレイしたり・・・
南フランスのお家やインテリアに強い憧れを抱いていて、日常的にネットでもブロカント雑貨やフレンチテイストの雑貨などを調べていました。
そんな時、海外の方が作った【ジャンクジャーナル】がふと目に飛び込んできたのです。
レースやボタニカルイラストなどで飾られたその作品は、もの凄く素敵で、美しく、可愛くて衝撃を受けたのを覚えています。
それからその作品がどのようなものなのか調べていくうちに【ジャンクジャーナル】を知りました。
知った後は早かったです。
もともとハンドメイドが好きでジャーナルに出会う前は作ったアクセサリー販売をしたり、キャンドルを作ってみたり、お花をアレンジしてみたり、いろんなものを作っていたので、ジャーナルもすぐに作ってみよう!!となりました。
YouTubeで海外のジャーナル作家さんの作品を見て、製本の仕方を勉強して・・・
小さいものから何冊か作り始めました。
その後、Instagramで知り合った紙もの好きさんたちと交換便をして、自分が作ったジャーナルを送らせて頂いたりしました。
▽交換便で送ったジャーナルの1つ
毎日のように紙ものに触れ、ジャーナルを作り、
サイズを変えてみたり、ページ数を増やしてみたりして作成していました。
そんな風にして制作に慣れてきたころ、初めて販売したジャーナルはファブリックのハードカバータイプのジャーナルです。
今よく作っているA5サイズのジャーナルの原点の作品です。
『幸せの青い鳥』からイメージした【幸福のブルー】という作品名のジャーナルです。
今でも本当によく覚えている、とても思い入れのある作品で、出来上がった時は販売は考えておりませんでした。
でも旦那さんの『すごく素敵だよ、販売してみたら?』という言葉に背中を押され、ドキドキしながら出品した覚えがあります。
この作品が心に響き、迎えられていったときは本当に嬉しかったです。
今でも思い出すと心が温まる気持ちです。
*この作品の動画は私のInstagramの最初のころのpostで見ることができます。
このようにして私はジャンクジャーナルと出会いました。
今ではジャンクジャーナルというジャンルと出会い、知れたことを本当に良かったと思っています。
沢山の作品を生み出すことができ、私の作品で喜んでくれる方がいることへの喜びを知り、素敵な毎日を送ることができているのですから。
0コメント