初めてのオーダー
こんにちは!作家のKarinです。
今回は私が初めてオーダーを頂いた時のお話です。
初めて販売したジャーナルがお迎えされ、感激した私は、もっと私の作品で沢山の人に喜んでもらいたい!
そう意気込んで何冊か作ってみたものの世界観がまとまらず、他の方の素敵な作品を見ては自分に対して自信をなくし、販売するための作品作りはしておりませんでした。
この頃はレジンで作ったアクセサリー販売もしていたため、ジャーナルは自分で楽しむ程度でいいかな・・・と考えていました。
そんな私にある日、1通のDMが届きました。
この出会いがきっかけで、私のジャンクジャーナル作家としての道が開けていったと今でもとても感謝しています。
そのDMはフォロワーさんからで【私の作品の世界観が好きだからオーダーをしたい】という内容でした。
今まで交換便用に作ったジャーナルなどを見て、そう言ってくださったのです。
【オーダー】その言葉は、とても憧れの言葉でした。
いつかハンドメイド作家としてファンの方ができたら、オーダーもやってみたいなぁと漠然と思っていました。
なのでDMを頂いたときは、嬉しさと驚きが混ざってしまって『私でいいんですか?!』とたずねてしまった程です。
”私の世界観が好き” ”私の作る作品が好き”
貴重なお金を出してまでも、作品が欲しいと思ってもらえる物を作れている。
私の作品で心を打つことができた。
それはとても光栄なことで、これから作品を作ることへのパワーとなりました。
↓初めてのオーダー作品
この出来事がきっかけのように、作品を作るときのアイディアやこんな世界観で作りたいという方向性も定まってきて、販売作品も素敵なものを作成できるようになりました。
ありがたいことに現在までオーダーも途切れず頂いております。
(休止した時期を除き)
今では私の作品をたくさんの方に届けられることが本当に嬉しいです。
オーダーを受ける度に、この初めてのオーダーを必ず思い出します。
私の作品を見つけてくれてありがとう。
オーダーの声をかけてくれて、本当にありがとう。
初めてのオーダーをしてくれた彼女にとても感謝しています。
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